部下持ちのマネージャーになった

仕事

部下持ちのマネージャー

 社会人になった時に、上司(マネージャー)がいて、当然のように「いつかは上司のように部下を持って指導するようになるんだろう」と思っていました。ただ、いざ仕事を何年もしていくと、チャンスが中々なかったり、チャンスがあってもチャレンジする資格がなかったりして、思ったタイミングでマネージャーになることができませんでした。

 突然運よく近くのポストが空いて、マネージャーになる機会をものにする事ができました。マネージャーになると、部下と向き合ったり、組織と向き合ったり、自分自身と向き合ったり、社外のステークホルダーと向き合ったり、元々イメージはしていましたが、何かとプレイヤー時代と勝手が異なります。

 プレイヤーに比べて、自分自身でコントロールできない部分が増えているので、どこまで割り切るか、が仕事を円滑に進めて行く上でとても重要になってきていると感じます。

 このブログでも、マネージャー1年生からの気づきや学びを日々記録していきたいと思います。

毎日気をつけていること

 マネージャーになってからは、プレイヤー時代より明らかに会議の時間が増えました。内資系の大手企業と外資系の大手企業を両方経験して、現在は外資系の会社にいますが、内資系の会社と変わらないくらいマネージャーは会議に時間が取られます。

 その中でも、自分のグループの部下が「楽しく仕事をすること」を大切にして行動するようにしています。このモットーは、自分の初めての上司が言っていたことを拝借していますが、やはり自分のマネージャー(1st Line)としての理想像は初めの上司になっていると最近よく感じます。

 日々の業務で感じていること、その理想像に入れ込んで、自分らしいマネージャーになっていきたいと思います。

 

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