はじめに
草野球をするようになって、学生野球をやっていた頃の感覚で投げていて、肩を痛めてしまいました。8年くらいは肩が痛いまま、ピッチャーだったら2回を投げたら痛くてしようがないくらいになったり、キャッチャーだったら2、3回セカンドスローしたら次からはワンバンスローになってしまったりしていました。
社会人9年目くらいから、整体でしっかり治療をしてもらったり、正しい投げ方をしっかり学び、きちんとしたオーバースローを身につけて、ある程度全力で投げても痛くならないで済むようになりました。
そこで、定量的に回復を測るために、スピードガンで計測しながら、今後の肩の回復具合を確認していきたいと思います。ユピテル(YUPITERU) スピードガンBSG-1 Basicを使って、カメラスタンドに立てて、壁当てができるスペースで、壁に向かって投げることである程度球速が測れることを確認できたので、これから全てこの壁当ての方法を統一して測っていきます。なお、一人で自動で測っているので、正しい計測にはなりません。また、ある程度斜めから測定しているので、誤差は生じますが、全て同じ条件で計測すれば経緯は記録できるので、この方法で検証していきます。
現時点の球速
1週間に3回測定してみました。学生時代はきちんとしたスピードガンでMax123キロだった記憶があるので、ひとまずその水準まで戻すことを目標にしています。
- 月曜日:Max100キロ(100キロがやっと1回出る程度)
- 火曜日:Max100キロ(100キロが5回程度程度)
- 木曜日:Max101キロ(100キロが5回程度)疲れがあり序盤は90キロ前半。左腕を使うとスピードが乗った。
- 金曜日:Max102キロ(100キロ台をコンスタントに出せる力感を掴んだ)右腕を思い切って振る。
これまでは、肩を痛めないフォーム(体幹を回して、肩の動きを体幹の回転軸に垂直になるように回すフォーム)を意識していて、あまりスピードは気にしていなかったのですが、思っていたよりスピードが出ていなかったです。
これから1週間の間隔でスピードをまとめて記録して、学生時代の水準に戻して、それより上げられるように頑張っていきます。
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